股関節痛
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歩行時に股関節の痛みがある。
股関節の柔軟性がなくなってきた。
運動すると痛みが出る。
がに股が強い
骨盤の歪みがある。(足を組む癖がある。)
股関節の主な症状は、関節痛と機能障害(可動域制限)になります。1つでも思い当たる事があれば、整骨院、整形外科で1度診て頂いた方がいいです。股関節は可動域の広い関節になってますので、その分負担はかかりやすくなります。それにより軟骨がすり減り、男性女性共に股関節は変形する恐れがあります(変形性股関節症)。 -
股関節痛に対する当院の考え
当院の股関節痛に対しての考えはまず、検査を行いしっかり整骨院での治療範囲なのかチェックしまう。
特に多いのは変形性股関節症です。関節に損傷が起きると、持続的な痛みや歩行時、階段の上り下り、夜間痛(痛くて寝れない)が起こります。
そのほかには骨盤の歪み、姿勢の悪さにより筋肉、靭帯に負担がかかってきます。そういった症状には、柔整マッサージ、骨格矯正によって症状改善するケースがほとんどです。また、腰の悪い方は股関節の痛みが出てくる可能性が高いです。股関節周りの筋肉が硬く骨盤の前傾(前に傾いている状態)後傾(後ろに傾いている状態)が強く負荷がかかり関節痛が起こっている場合は腸腰筋という筋肉に負担がかかっているためです。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節の症状をそのまま放っておいても痛みがなくなることはありません。慢性的な痛みになるか痛みが増したり、歩けなくなる可能性もあります。
放っておくと変形性股関節症になったりと病名が付く症状になる可能性もあります。
変形性股関節症について説明しますと、変形性股関節症は女性、男性ともになる可能性があります。しかし女性の方が多いのですが、その原因として、筋力量が減りやすく、体重が増えやすいことだと言われています。
痛みを放っておくと筋肉バランスが崩れ骨盤も歪みやすくなりますので早め早めの施術をおすすめします。 -
股関節痛の改善方法
股関節を改善させるためには関節自体の負荷を下げさせないと良くならないので、股関節周りについている筋肉を柔らかくしないといけません。
なおかつ筋肉のバランスも良くないと股関節が捻じれてきたりもします。
なので症状にもよりますが、まずは筋肉のストレッチを始めるのが股関節痛改善の第一歩だと思います。そうしてストレッチを継続して続けていくのと同時に関節の捻じれも取っていくとより症状は改善されます。
ただ、関節の捻じれの原因は足を組んだり、片足に体重を乗っけていていたりすると関節の捻じれも出てくるので各々で意識も大事にはなっていきます。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
⑤股関節痛の改善に効果的なメニューは、骨盤矯正、骨盤はがし、筋膜ストレッチの3つです。
何故3つかと言いますとその方の症状に合わせて治療することができるからです。関節の歪みが強く、左右で骨盤の高さの違いで負荷がかかり股関節痛が起こっている場合ですと骨盤矯正が一番効果が高いです。
股関節周りの筋肉が硬く骨盤の前傾(前に傾いている状態)後傾(後ろに傾いている状態)が強く負荷がかかり関節痛が起こっている場合ですと骨盤はがしが一番効果が高いです。
全身の筋膜が硬く動きが制限され、股関節痛が出ている場合ですと筋膜ストレッチが一番効果が高いです。
どの治療が一番いいかは一人一人が違うので当院でお身体を検索して股関節痛を治して行きましょう。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
股関節の痛みは股関節周りの筋肉が原因の場合マッサージやなどで筋肉をしっかりほぐして筋肉を柔らかくすることストレッチで筋肉を伸ばすこと温めることで血流をよくすることでとれてきます。
もし股関節にひどい痛み、歩けなくなるなどの状態になっている場合は骨盤のズレから股関節自体に負荷がかかり炎症を起こしている可能性があります。
その場合は下半身矯正で骨を整えて痛みの原因となっている骨盤のズレを治すことで股関節にかかる負荷がとれて痛みがとれます。 -
軽減するための施術頻度は?
股関節の痛みを取るには筋肉の痛みから来るものであれば筋肉を柔らかくすれば治まるので週に1〜2回で半年、
もし骨格がズレている場合には骨格を整える必要があるので週2〜3で半年〜1年程通院する必要があります。
早期に治療をすることで重傷化を抑えられたり早くに痛みを取り去ることが可能なので股関節の痛みは少し違和感を感じるくらいの時から治療を始めることが大切です。