自律神経


微熱、倦怠感、食欲不振、めまい、ほてり、動機がする
胸の痛み、息が苦しい、便秘、下痢、吐き気、ガスが溜まる
頭痛、毛が抜ける、目の疲労感、目の圧迫感、目が充血、目の渇き
口の渇き、味覚障害、耳鳴りがする、食べ物が飲み込みづらい
手足のしびれや感覚障害、冷え、震え、多汗、身体が痒くなる
肩や首すじが凝る、筋肉痛、関節痛、立ちくらみ
頻尿、排尿障害、残尿感、勃起障害
生理不順、落ち込みやすくなる、気持ちが不安になる、いらいらする、眠れなくなる
集中力の低下、情緒不安定
喉がいがいがする、喉の圧迫感、過換気症
手足のほてり、耳の閉塞感、鼻づまり
乗り物に酔う、なかなか疲れが取れない、肌が敏感になる
自律神経失調症に対する自院の考え
当院は自律神経失調症の患者様やその疑いのある方に対しても施術させていただいております。また、日々施術をされている方に対しても本人の自覚がない場合などにもしっかりお話からさせていただいております。
自律神経神経失調症は病名ではなかったり、見た目に分からないものなど沢山当てはまるものがあるため病院に行っても原因が不明と診断されたりと困っていても原因がわからない方が多いのです。
現在日本ではなんらかのストレスで悩んでる方や日常生活が乱れてしまっている方、女性ではホルモンの面から自律神経が乱れると言われております。
なので多くの方が自律神経失調症になり得ると私どもは考えております。当院も新橋に院を構えてる為、仕事や生活リズムに悩んでいるものの仕事が忙しく誤魔化しながらも生活されている方が多く見られます。
当院ではより患者様と密に交流を深め日々の変化などから施術をさせて頂いております。
自律神経の不調を放っておくとどうなるのか
自律神経失調症については症状が様々です。なんとか誤魔化しながら私生活や仕事をこなせる状態から私生活や仕事にまで影響が出てくるものまでです。
なのでこの自律神経失調症に関しては施術を始める頃には眠れなくなってしまっていたり、食欲が無くなってしまったりと私生活はもちろん、仕事にまで影響が出てしまっていることが多いです。当院も新橋に院を構えているので来院される患者様のほとんどは仕事を今現在もされている方です。症状が出ているからと言って仕事を休むことはできないという理由から負の連鎖が起きてしまいます。実際に進行して出社ができなくなってしまったり、しまいには倒れてしまう方をいらっしゃるそうです。最初は誤魔化しがきくからこそ放っておくとこのようなことが起きてしまうのが「自律神経失調症」となります。
当院の自律神経に対する施術とは
当院では「全調整鍼」という施術があります。こちらは鍼の施術になります。
鍼で気になるところにアプローチするのではなく、気の流れを整え身体はもちろん心の調子を整える施術です。
これは東洋医学に基づいたものです。
東洋医学というのも身体の内側からや、病気になる前に防ぐ施術になります。私たちが行う施術というのも東洋医学がベースとなっています。相対する西洋医学というのは手術や薬の投与などをして悪い部分を取り除いたりする施術になります。
なのでこの施術をされている患者様は自律神経を整えて、免疫の能力を上げ、自己の治癒力上げる作用があるので心身ともに元気になっていただける施術となります。
当院に通っていただいている患者様の多くは骨盤に対する矯正施術をされている方が多いです。そこで自律神経の乱れに自覚がある方や悩みを聞いた上で当てはまる方には施術もさせていただいております。
その施術を受けるとどう軽減するのか
全調整鍼をするとどういう効果があるのか詳しく説明もさせていただきます。
先程も説明させて頂きましたが、東洋医学がベースとなります。より詳しく説明もさせていただきます。日々の生活の中で肉体的、精神的な負担やストレスは絶対と言っていいほど感じるものです。それと身体というのは少しずつ老化していくものです。なので身体には日々の治療やメンテナンスが必要になるという訳です。そこで鍼施術というのは人間の持っている自然治癒力を利用し高めていく施術になります。西洋医学では薬の投与なので本来身体にないものを体内に入れるので中毒性や習慣性が出て依存して効果が感じられなくなってしまったりしてしまいます。その考えをもとに鍼施術をするわけですが、鍼で体の中にある様々なツボを刺激して体中をめぐる気血の流れを良くして痛みをとっていく仕組みになります。気血とはなにかと言いますと、身体の中をめぐるエネルギーだと思ってください。エネルギーは身体の中のツボとツボの間を通り身体を巡っています。そこで特定のツボに異常をきたすと全身にエネルギーが回らなくなる為自律神経(エネルギーの流れ)が乱れるというお話になります。異常をきたしたツボを鍼で施すことにより身体の不調が軽減されるという訳です。
施術頻度はどのくらいか
次は施術の頻度についてのお話になります。全調整鍼については目安として週に1から多い方で3回と目安をさせて頂いております。3回というのもすごく症状も重い方になります。全調整鍼も身体の恒常性(身体の内部環境を一定の状態に保ち続ける働き) を整える施術になるので一定のペースで症状が悪くなる前にしていくのが身体にとっても1番負担なく効果のでるペースになります。なので患者様によっては週に一回しか来られない方などにとってはとても始めやすい施術となります。