悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

肉離れイメージ

運動不足

筋肉が硬くなって、こわばった感じがする

攣りそうな嫌な違和感がする時がある

ずっと体が硬い、大人になってから体が硬くなったと感じる

力を入れると痛みが出る、腫れや凹みがある

このような状態や症状が現れている方は、肉離れになりやすかったり、すでになっている可能性があります。

肉離れは軽度でも完治までに2週間程度かかります。日頃からのストレッチや運動が大事になってきますので、やり方が分からないなどお困りの方は当院にご相談ください。

肉離れで知っておくべきこと

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運動中に起こりやすい肉離れ。突然起こると思われがちですが、実は前兆があることをご存じでしょうか。身体が発するサインを見逃さず、早めに対処することで肉離れの予防が期待できます。

肉離れは特に、急な動作であるジャンプやダッシュの際に発生しやすく、瞬間的に激しい痛みが生じ、動けなくなることもあります。

受傷しやすい部位としては、太ももやふくらはぎが挙げられます。筋肉が硬くなり、こわばった感覚や違和感を覚える場合は注意が必要です。

日頃の運動不足や柔軟性の不足を解消するためにも、当院での施術をお試しいただきたいです。

症状の現れ方は?

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肉離れとは、筋肉が強く収縮すると同時に、逆方向に強く引き伸ばされる力が加わった際に起こりやすいと考えられています。具体的には、急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地、ターンなど、急激に筋肉へ負荷がかかる運動の際に、筋膜や筋組織がその負荷に耐え切れず損傷や断裂を起こして発症します。

発症するタイミングとしてはスポーツ中や肉体労働中が多く見られますが、筋肉が疲れていたり、筋力が低下している場合には、発症リスクが高まる傾向があります。また、準備運動不足もリスク要因の一つです。

断裂が生じた際には「プチッ」という音が聞こえることがあり、皮膚の上から損傷・断裂部分の小さなへこみが確認されることがあります。

その他の原因は?

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運動中に起こる肉離れのほか、筋肉の柔軟性の低下が原因で発症する場合もあります。特に、太ももの前後の筋肉やふくらはぎは肉離れを起こしやすい部分ですので、入念にストレッチを行うことが重要です。

そこで当院では、筋膜ストレッチという施術メニューをご用意しております。主に下半身の筋肉を伸ばすメニューで、当院に通われている患者様にも多くの方にご利用いただいております。

また、筋肉疲労の蓄積や加齢、ウォーミングアップの不足なども肉離れを引き起こす要因となります。

肉離れを放置するとどうなる?

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肉離れを放置すると、次のような悪影響が生じる可能性があります。

・ 血腫や瘢痕組織が形成され、しこりやつっぱり感などの違和感が残る。
・ 筋肉の柔軟性や筋力が衰え、運動機能が低下する。
・ 歩くことができなくなる場合もある。
・ 身体の歪みにつながる。
・ 肉離れを繰り返しやすくなる。

肉離れは、筋肉が無理な力で部分断裂した状態です。切り傷や裂傷と同じように、患部を固定して組織の修復を促すことが基本的な施術法となります。

肉離れを放置すると、筋肉に固いしこり(瘢痕組織)ができ、動かした際の痛みや筋肉のつっぱり感が残ることがあります。また、筋肉が歪んだ形のままとなり、将来的には身体の歪みや歩行困難などの原因となることもあります。

肉離れを悪化させないためには、できるだけ早くから応急処置を行い、医療機関を受診することが大切です。

当院の施術方法について

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当院の施術方法として、鍼療法、電気療法、アイシング、テーピングをご提案させていただきます。

鍼の場合、痛覚過敏部位に直接アプローチして痛みを軽減することが期待できます。また、痛みの軽減、血流を促進して回復を早める、炎症を抑え、炎症を引かせやすくする、筋肉のバランスを整えて再発を防ぐなどの効果が期待できます。

電気療法の場合も同様の効果が期待でき、鍼が苦手な方や、肉離れの損傷度合いが軽い方におすすめさせていただきます。

アイシングは炎症を抑え、効果が期待でき、テーピングは動きの補助や患部の安静を目的としてご提案させていただきます。

改善していく上でのポイント

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肉離れの処置、軽減方法としてはいくつかあります。

まずは急性期(肉離れ直後〜3日)に適切な処置を行うことが重要です。主にRICE処置(患部の安静、冷却、圧迫、挙上)が基本となり、これにより筋肉の炎症や腫れを最小限に抑えることができます。急性期にRICE処置を行うことにより回復を早めることも期待できます。

また、肉離れを起こした際はマッサージや揉みほぐすなどの行為は避けましょう。傷口を広げてしまい、さらに悪化させてしまう可能性があります。

湿布だけでは治癒を促進することは難しいため、しっかりと休むことが重要です。そして、1週間以内に局所の痛みがなくなれば、少しずつリハビリを行うことも重要になります。

分からないことがあれば、当院でも施術やテーピングなどの処置を行うことができますので、ご相談ください。