帯状疱疹後｜新橋西口整骨院

当院では帯状疱疹後の症状に対して、鍼施術が有効であると考えています。その理由として、鍼施術を行うことで体に疲労の軽減、免疫機能の増強、ストレスの軽減、自律神経の調整が期待できるためです。これにより、痛みの軽減だけでなく、帯状疱疹後に表れる様々な症状の悪化を予防できる体作りに繋がります。

帯状疱疹は通常、体幹部に症状が出やすいですが、一部の人では難聴、耳鳴り、かゆみなどの症状が出ることもあります。鍼施術はこれらの症状にも対応しやすい方法の一つとなります。

帯状疱疹が見られた後、何も処置を施さずに放置してしまうと、頭痛や発熱などの全身症状が表れることがあります。特に発熱は、場合によっては39℃以上に上昇することがあり、非常につらい症状となります。また、首から上に発生する帯状疱疹が重症化すると、失明、顔面麻痺、難聴などの神経症状を引き起こすこともあります。

帯状疱疹の皮膚症状が治まり、帯状疱疹自体が治癒した後でも刺すような痛みや焼けるような痛みなどが持続的または間欠的に表れた場合、これを「帯状疱疹後神経痛」と呼びます。

帯状疱疹後の軽減方法として、医師の診断を受けてからの投薬による軽減方法と、生活習慣の改善方法があります。薬を使用する軽減方法には、抗ウィルス薬や経口薬、塗り薬などが挙げられます。

生活習慣を改善する方法も重要です。過度なストレスや疲労は免疫力の低下につながりますので、十分な睡眠とストレス軽減の方法を取り入れることが大切です。

また、体を冷やさないように注意しましょう。体を温めるために入浴などを行うことも役立ちます。皮膚に違和感が残る場合は、ガーゼなどを使用して刺激を避けるようにしてください。

帯状疱疹は免疫力を低下させないことが重要です。当院では免疫力を向上させるための「鍼施術」や「自律神経調整施術」を提供しています。多くの方がストレスによる体調不良を抱えており、帯状疱疹の発症前に免疫力を強化する施術を受けることをお勧めします。

実際、成人の80%以上が帯状疱疹ウイルスを保有しているという統計もあります。特に強いストレスを感じている方や回復が遅い方は、ぜひご相談ください。

帯状疱疹は皮膚の問題ですが、予防が非常に重要です。一度でも発症したことがある方は、定期的な施術をお勧めいたします。

・鍼施術
当院の鍼施術は、内臓のツボを刺激して免疫力を向上させることができます。鍼施術は鬱、パニック障害、後遺症などにも有益な結果が得られる施術法です。また、自律神経の乱れやストレスの軽減にも効果が期待できます。

・自律神経調整施術
体内の深部を揺らしたり、さすることによって自律神経の調整をサポートします。筋肉が過度に緊張している方や、筋肉が緩みにくい方にも効果が期待できるアプローチです。

症状の軽減を図るために、週に最低1回の来院をお勧めしています。もちろん、理想的には毎日通院いただけるとより効果を期待できますが、患者様のご都合や体調に合わせたペースを大切に考えています。具体的な来院頻度は、一度ご来院いただき、判断させていただければと思います。

一度でも帯状疱疹を経験された方でも、予防のために施術を受けることをお勧めします。

お悩みやご不明点があれば、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
お手伝いさせていただければ幸いです。心よりお待ちしております。