悩みタイトル

やる気が起きない
朝起きて、職場、学校、家事、育児。なんだか今日は面倒だな…今日これからの事を考えると億劫になってしまう。
集中力が切れる、ダルさを感じる
こんなうっかり、普段はしないのに…集中力が長く続かない、なんだかボーッとする時間が増えた、身体を動かす事すらダルさを感じる。
食欲不足、睡眠不足
食欲が湧かない、美味しさを感じない…寝ても寝ても寝足りない…元々食欲はある方だったのに最近なくなってしまった、睡眠の時間は確保しているのに睡眠不足を感じる。
ネガティブ思考
些細な言葉に落ち込んでしまう…ちょっとした事でもイライラしてしまったり、マイナス思考が多くなった。
身体の不調
頭痛がする…胃がキリキリ…心臓がドキドキする…他にもめまいや息苦しさがある。
上記にひとつでも当てはまる項目があったら、それは五月病かもしれません。

5月病に対する当院の考え

そもそも五月病とはどういったものなのでしょうか。五月病とは4月から始まった新しい環境が落ち着きはじめ、GWでの長期休暇により、強まっていた緊張の糸が緩まった反動により発症します。そんな五月病には規則正しい生活週間、適度なトレーニングが効果的とされています。また、自律神経の乱れも大きく影響を及ぼす為、自律神経へのアプローチも大切です。ですので、適度なトレーニングに対して必要な健康的なお身体造り、運動に最適な柔軟性、自律神経を整える為に必要なコンディション調整、良い状態を維持するメンテナンスを中心に対策治療を行っていく事で、五月病に対抗する体力、気力を養っていきます。

5月病を放っておくとどうなるのか

五月病の主な症状としては精神的なものが多いですがこれらの諸症状を放っておくとどうなるのかというと
体への影響が出始めます。
精神的な症状が体に影響して症状としてでるというのはなかなかイメージが湧きにくいかもしれません。
なぜそのようなことになってしまうのかというと次のようなことが挙げられます。
まず精神的に不安定になりやる気が出なかったり鬱のように人と触れ合うのが億劫になります。
それが続くと体の中のバランスが崩れイライラしやすくなったり気持ちがモヤモヤしたり、酷い人は不眠になってしまう人もいます。
そしてイライラや不眠が重なると自律神経が乱れ筋肉や関節などにも影響が出てくるのです。

5月病の改善方法

五月病の改善方法として体の中の崩れてしまったバランスを元の状態に戻すというのが有効です。
五月病の人は環境などの周りの変化によって体の中のバランスを崩すことがとても多いです。
つまりこの崩れてしまった体の中のバランスが普通の状態になりさえすれば五月病の諸症状が改善されていくのです。
なので環境などの周りの変化にうまく対応するためにも体の中のバランスが整っている必要があるのです。
なので体の中のバランスを整えることで改善と予防も一緒にできるのでオススメです。
ぜひ今の自分だけではなくこれからの自分を変えるためにも体の中のバランスを整えていきましょう。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

五月病に対して当院がおすすめするメニューは「鍼施術」です。特に「全調整鍼」というメニューは腹診というお腹を触って内臓の動きをみる方法で体内のバランスを確認してその人の弱った部位に適したツボに鍼をしていく施術です。自律神経を整えて内臓の動きを活発にして免疫力を上げる効果も期待でき、多くの患者さまにも効果を実感して頂いているメニューです。また通常の鍼施術も固くなってしまっている筋肉に鍼を刺して血流を良くするだけでも症状を改善することができます。鍼は痛いと感じる方が多いと思いますが髪の毛ほどの細さなため刺激を感じる事はほとんどありません。

その施術を受けるとどう楽になるのか

自律神経の乱れにより交感神経が優位だと無意識に筋肉が緊張したり、発汗作用が活発になり体内の水分量が減少して血の巡りが悪くなり身体が冷えたりします。特に五月は新しい環境による緊張や昼夜の寒暖差、ゴールデンウィークの疲れが重なり症状が出やすくなります。症状が悪化すると疲労感・だるさ・イライラ・やる気がでない・うまく眠れないなどの障害が出てきます。これらを改善するためにも鍼によって体内環境を整えるだけではなく緊張による筋肉の張りも取っていきます。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

改善するために必要な施術頻度ですが、鍼は体内の滞っている血液の流れを改善する手技ですので短い期間で頻繁にやると逆に流れが良くなり過ぎてめまいなどが起こりやすいため、一日置きに施術されるのが良いとされていますが鍼の相性には個人差もあるため一人一人の合った施術をしていくためにもぜひ一度当院スタッフにご相談ください。